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車販集客2021.02.15

店舗のライン登録数を増やす方法

マーケティング 保険ポップ 卓上ポップ エアプラ ライン登録

 

 バルセロナ大学で行われた
 有名な実験があります。

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 回答後に謝礼1ドル支払う方法と
 回答前に謝礼1ドル支払う方法とでは
 どちらがアンケート回答率が高いか?
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 さて、
 どちらの回答率が高いと思いますか?

 

 ■ 実験でわかった返報性の法則

 この実験でわかったことは

 「先に謝礼を支払う方が回答率が3倍高い」

 ということでした。

 なぜか?

 心理学には

 (これだからこう)

 といった論理的推論ではなく
 あくまでも実験的考察があるだけです。

(感覚的に「この人、好き(もしくは嫌い)」
 にどちらかと言えば近い)

 そのため、この実験においては
 先に謝礼を支払った方が回答率が高かった、
 という「結果」があるだけです。

 
 国民性や宗教観にも影響しますが
 結果からあえて推論付けるならば

 「先に何かを得ると返したくなる(返報性の法則)」

 ということかもしれません。

 

 ■ 実際のビジネスでの活用例
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 全米に拠点を持つスーパー大手

 「ウォルマート」

 そこに食材を扱ってもらうには
 高い壁があります。

 食品棚の位置どりは
 全拠点ですべて決められており
 本社が認めない食材は取り扱いされません。

 そこで、先ほどの手法を活用した事例があります。

 
 チーズをダイレクト販売していた会社が
 お客様に以下のDMを送りました。

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 ー親愛なるお客様へー
 いつも当社のチーズをありがとう。
 あなたの元にすぐに届けるために
 全米のスーパーマーケットにも
 置いてもらえるよう交渉しています。
 最寄りのスーパーマーケットに行って
 当社のチーズはない?と聞いてもらえるだけで
 置いてもらえる可能性が高くなります。
 もし、スーパーでそう聞いてもらえるなら
 私たちは嬉しく思います。

 親愛なるお客様へ
 愛と1ドル札を込めて。
———————————–

 DMを送った結果
 全米のウォルマート店舗に問い合わせが殺到。
 数日後、本社から取り扱いの依頼が入りました。
(マーケティングの世界ではかなり有名な話です)

 さて、本題に戻ります。

 

 ■ 店舗のライン登録数を増やす方法
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 多くのお店は

 「お得な情報をお届けします!」

 「次回使えるクーポンプレゼント!」

 といった案内でラインお友だち登録を
 増やそうと努力されています。

 ただ、ほとんどのお店が
 お友だち登録を増やせない状況です。

 理由は2つあります。

 ■ 先に与えていない

 ■ 認知度が低い

 前者はライン登録したら
 その場で何かプレゼントすると改善されます。
 (クリスピードーナツやマクドナルドも同じ手法)

 後者はショールーム内に
 POPを置くことで改善されます。

 こんな風に→ https://airpra.jp/lp/table-pop/
 

 エアプラの卓上POP機能は
 あいおいニッセイ同和損保様と提携した

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 「ドラレコ推進POP」
 「ラインお友だち登録POP」
 「スタッフ紹介POP」
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 などたくさんのデザインが登録されています。

*あいおいニッセイ同和損保のドラレコ推進POP
→ https://airpra.jp/?template_id=5040

 誰でも簡単に作れますので
 是非、「認知度向上」でご活用ください!

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